日本は国土の約7割が森林に覆われた、世界有数の森林大国です。
中江産業は国土の約1/6000の広大な森林面積を持つ企業として、創業以来約140年以上にわたり法令を遵守し、堅実で安定した経営を続けてきました。
「日本の貴重な財産である豊かな森を守り、育て、活用する」ことを通じて、林業の未来、ひいては日本の豊かな未来に貢献したいと考えています。
広大な森の育林をはじめ森林事業の管理・企画・経営まで行っています。
「日本の森と生きる」
あなたもこの魅力的で大きな仕事に挑戦してみませんか。
ナカエの森に息づく
希少な動植物
森林は多種多様な野生動植物の生育・生息の場です。
私たちは森林整備を通して動植物を守り、環境保全に取り組み、文化的価値のある森を維持管理しています。
また、適切な整備により、森林が山地災害を防止する機能を保護し、日本の川・海の浄化機能を維持する一端を担っています。
中江産業は国内6都道府県と海外10都市で不動産賃貸事業を展開しています。
林業を取り巻く情勢が厳しさを増す中にあっても、私たちは持続可能な林業を確立するという使命に取り組んできました。
この責任を果たすための一環として、不動産賃貸業に本格的に参入し、昭和、平成、令和の時代を通じて事業を拡大してきました。
京都からはじまり、続いて大阪、北海道、東京、福岡へと日本国内で事業を展開し、
1998年には海を越えて米国へと進出。現在では、欧州やアジアにおいても着実にエリアを拡大し、
林業と不動産賃貸事業を両軸とした確固たる経営基盤を築いています。
持続可能な森づくりを目標に、中江産業は長期計画のもとに、新規事業の柱として環境省の「カーボンオフセット・クレジット」を2012年に取得しました。
中江産業が所有する広大な森林資源を活かして、森林のCO2吸収量をJ-クレジットとして販売しています。SDGs達成に貢献し、環境保全を持続可能で健全なビジネスとして育て、美しい地球環境を次世代へつなぐことが目標です。
従来の森林業経営のみにとらわれることなく、森林事業の新たな可能性を探り、新しいビジネスに果敢に挑戦しています。
入社後は森林事業本部の社員として、6458haの山林の保全・維持管理等をお任せします。
[入社1年~3年]は、社有林全山の把握と森林事業の基礎の習得をするため、
社有林の踏査、造林、撫育、伐出、販売を担当。
[入社4年~5年]は、林業に係る制度(森林経営計画・補助事業・保安林)を習得し、
実際に計画書や申請書類等の作成を担当していただきます。
[将来]は幹部として、森林事業の管理、企画、経営を担って欲しいと考えています。
ナカエの森は、高知県土佐町・大川村・いの町、徳島県三好市、京都府綾部市、岐阜県郡上市などにある豊かで美しい森林です。高知県に森林事業本部を置き、京都府・岐阜県に出張所を設けています。
現場の管理・監督から行政との種々の申請、報告業務等、幅広い業務を行っており、日本の森林の保全、地球温暖化対策に貢献しています。
めまぐるしく変化する経済情勢の中で健全な経営を目指し、地球環境ビジネスも含め、社員1人ひとりが誇りを持って仕事に取り組んでいます。
インターンシップ&キャリア
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